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文字列 + 形式設定

入力文字列の形式が分かっている場合は、それを日付の解析に使用できます。

これには、 CustomParseFormat プラグインが必要です。

dayjs.extend(customParseFormat)
dayjs("12-25-1995", "MM-DD-YYYY")

ロケール対応の日時文字列を解析するには、ロケールキーを3番目のパラメータとして渡します。

require('dayjs/locale/es')
dayjs('2018 Enero 15', 'YYYY MMMM DD', 'es')

最後の引数にブール値を指定して、厳密な解析を使用できます。厳密な解析では、区切り文字を含む形式と入力が完全に一致する必要があります。

dayjs('1970-00-00', 'YYYY-MM-DD').isValid() // true
dayjs('1970-00-00', 'YYYY-MM-DD', true).isValid() // false
dayjs('1970-00-00', 'YYYY-MM-DD', 'es', true).isValid() // false

入力文字列の正確な形式が不明だが、複数の形式のいずれかであることが分かっている場合は、形式の配列を使用できます。

dayjs("12-25-2001", ["YYYY", "YYYY-MM-DD"], 'es', true);

使用可能なすべての解析トークンのリスト

入力例説明
YY012桁の年
YYYY20014桁の年
M1-12月（1から始まる）
MM01-12月（2桁）
MMM1月～12月月の略称
MMMM1月～12月月の正式名称
D1-31月の曜日
DD01-31月の曜日（2桁）
H0-23時間
HH00-23時間（2桁）
h1-12時間（12時間制）
hh01-12時間（12時間制、2桁）
m0-59分
mm00-59分（2桁）
s0-59秒
ss00-59秒（2桁）
S0-9ミリ秒の百の位（1桁）
SS00-99ミリ秒の十の位（2桁）
SSS000-999ミリ秒（3桁）
Z-05:00UTCからのオフセット
ZZ-0500UTCからのコンパクトなオフセット（2桁）
A午前/午後午前または午後の大文字
a午前/午後午前または午後の小文字
Do1日～31日序数付きの月の曜日
X1410715640.579Unixタイムスタンプ
x1410715640579Unixミリ秒タイムスタンプ

momentとの違い

タイトルパラメータdayjsmoment
オーバーフローのある無効な日付('35/22/2010 99:88:77', 'DD-MM-YYYY HH:mm:ss')'08-11-2011 04:29:17''無効な日付'
オーバーフローのある無効な日付（厳密）('35/22/2010 99:88:77', 'DD-MM-YYYY HH:mm:ss', true)'無効な日付''無効な日付'
'0'の日または月（デフォルト値を使用）('1970-00-00', 'YYYY-MM-DD')'1970-01-01''無効な日付'
'0'の日または月（デフォルト値を使用、厳密）('1970-00-00', 'YYYY-MM-DD', true)'無効な日付''無効な日付'
形式と一致しない日付('10/12/2014', 'YYYY-MM-DD')'01-01-2014''12-20-2010'
形式と一致しない日付（厳密）('10/12/2014', 'YYYY-MM-DD', true)'無効な日付''無効な日付'
最初のマッチ vs. 最長のマッチ('2012-05-28 10:21:15', ['YYYY', 'YYYY-MM-DD', 'YYYY-MM-DD HH:mm:ss'])'2012-01-01 00:00:00''2012-05-28 10:21:15'
最初のマッチ vs. 最長のマッチ（厳密）('2012-05-28 10:21:15', ['YYYY', 'YYYY-MM-DD', 'YYYY-MM-DD HH:mm:ss'], true)'2012-05-28 10:21:15''2012-05-28 10:21:15'

認識されるすべての区切り文字のリスト

-_:.,()/

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